2008年設立(呼びかけ文)、  2013年一般社団法人化(設立趣意書

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2024
 2024.3.16  第12回総会 
 日時:2024年3月16日14時より
 会場:同志社大学烏丸キャンパス・志高館112教室(地図)  
オンライン(Zoom)でも参加可能
 2024.3.16  第78回研究会 詳細案内
 日時:2024 年 3 月 16 日(土) 15:30 〜 17:30
 会場:同志社大学烏丸キャンパス・志高館112教室(地図 ) およびオンライン(Zoom)
  「縮小社会への道のり:エコロジカル・フット プリントの応用可能性」
       講師 和田喜彦さん(同志社大学教授)
  「合意形成過程の機能不全を考える」
       講師 谷 誠さん(京都大学名誉教授)
  「未来社会への議論を!」
       講師 青野豊一さん(農業)
 2024.1.20   縮小社会通信第14号 発行
 巻頭言 なぜ縮小社会か  松久 寛      
 現場技術から考えた縮小社会  尾﨑雄三              
 縮小社会を支える教え合うネットワーク  川村邦男            
 縮小社会における「液状化する学習」と近代公教育の脱構築  葉養正明          
 縮小社会の姿  藤川卓爾
 わたしの縮小社会論   垣沼裕司         
 縮小社会への過程と縮小社会の姿  田村八洲夫      
 人類学的知性による戦争の廃絶解明の道のり  境 毅    
 オムレツとして食べられるのか、それとも、地域社会の復活か!  青野豊一
 試行錯誤の未来社会構想、社会展望に可能性はあるのか?  青野豊一 
 未来との連帯を求めて  青野豊一         
 愛が裏打ちする縮小社会 ー 愛について ー  川崎尊康         
 愛国心について  川崎尊康     
2023
 2023.12.11  19:30 〜 21:00、オンライン(Zoom)
 第77回研究会 詳細案内
  「なぜ水俣病が解決しないのか ~ もやい直しの現状と課題」  資料
   講師 中地重晴さん(熊本学園大学教授、熊本学園大学水俣学研究センター長)
 2023.9.28  19:30 〜 21:00、オンライン(Zoom)
 第76回研究会 詳細案内
  水害発生のメカニズムと治水対策の問題点 講演スライド
   講師 谷 誠さん(京都大学名誉教授)


2023.8.19   第75回研究会 × 京都大学 浅利美鈴研究室   詳細案内
  京都大学総合8号館にて久々の対面での開催です。

  「変人とSDGsに迫る」  

    講演「AI時代の変人」 酒井敏さん(静岡県立大学副学長)

    SDGs問答「変人と縮小社会(仮)」
    モデレーター: 浅利美鈴さん(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)
 2023.7.15  15:00 〜 16:30、オンライン(Zoom)
 第74回研究会 詳細案内
「PFASとは何? 何が問題なのか?」 講演スライド
    講師 原田浩二さん(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻 准教授)
2023.6.21  縮小社会第7号【入澤仁美医学博士追悼記念号】発行  目次
  当会会員の入澤仁美さんは2022年1月15日で37歳の若さで亡くなられました。彼女は生殖医療や患者の支援などの分野で活躍され、当会では生物多様性分科会で活躍されていました。入澤仁美さんは、乳がんになってからの三年余を全力で駆け抜けました。 新たな人生の目標を掲げ、コロナ禍で限定された治療法を手探りに病と闘い抜きました。セクハラ、パワハラで追い込まれながら、周囲への温かい配慮を死ぬまで忘れなかった乙女へのオマージュです。
 価格は1000円です。販売方法は:事務所にて、また郵送の方は松久まで連絡をください。
(表紙:会員の川崎尊康さん) 
 2023.6.6  19:00 〜 20:30、オンライン(Zoom)
 第73回研究会 詳細案内
  気候危機にどう向き合うか    江守正多さん(東京大学教授、国立環境研究所上級主席研究員)
2023.4.28  縮小社会通信第13号発行 
  バイオディーゼル燃料  藤川 卓爾 
  製造現場から見た資本主義  尾﨑 雄三
  日本再生の進め方―プランBで日本を救う「7人のサムライ」 田村 八洲夫
 2023.3.28  19:00 〜 20:30、オンライン(Zoom)
 第72回研究会 詳細案内
  化石燃料はあとどれだけあるのか    松島潤さん(東京大学教授)
 2023.2.25  第11回総会
 オンライン(zoom)で開催しました。議案はすべて可決されました。
 2023.2.25 1400 1630、 オンライン(Zoom) 
第71回研究会 
 詳細案内  
1. 製造現場から見た資本主義  尾崎雄三さん(当会理事)
    講演スライド

2. 「与える」カルチャーはどのようにして生まれるのか?: World Giving Indexの分析からの考察  山本達也さん(当会理事、清泉女子大学教授)

3.
縮小社会への道―試行錯誤の未来社会構想 青野豊一さん(当会会員、農業)
 
講演資料1 「プルードンの経済原理の読解、「神の仮説」とは? ―縮小社会への道―互酬的贈与経済の視線で読み解くー」  
  講演資料2 「ユートピアとノスタルジア、ひたすら物質的豊かさを求めた戦後世界 ―未来に向けての見当識の可能性、歓喜と欲望は、必要より根源的―」


 2023.2.12   第70回研究会  詳細案内   講演レジュメ講演スライド 
   ゲノム編集技術 基本とその問題点

講師:河田昌東さん(分子生物学研究者)

 主催:グローバルジャスティス研究会共催:縮小社会研究会

 日時:2023年2月12日、13:30-16:30
  場所:ひと・まち交流館京都 第4会議室(3F)と同時にオンライン開催(Zoom

 
講演の映像を希望される方は、松久(h.matsuhisa@shukusho.org) まで連絡ください


2022
 2022.12.2  
 第69回研究会  詳細案内   講演スライド

私たちに食料の権利を!
~「主要農作物種子法」廃止によって深まる食料安全保障の危機~

 講師: 仲野晶子さん(ジャーナリスト)

 日時:2022122日(金) 1930 2100、 オンライン開催(Zoom

  


 2022.11.9  
第68回研究会  詳細案内   講演スライド
明治神宮外苑を未来へ手わたすために
講師:森まゆみさん(作家)

日時: 2022年11月9日、19:00~20:30, オンライン(zoom)

 2022.10.8  
第67回研究会 詳細案内

お金を研究しない(できない)経済学

 ― 公共貨幣入門 ―

 講師:山口薫さん(公共貨幣フォーラム代表理事)、山口陽恵さん(公共貨幣フォーラム理事)

 日時:2022年10月8日、13:00-15:00
  オンライン (zoom)
   

 2022.9.1  
縮小社会通信第12発行

 ・昔の暮らし(藤川 卓爾)

 ・どん底日本の再生は地方から! プランBで地方再生 (田村八洲夫)


 2022.8.22  
第66回研究会 
 詳細案内  

分断が進むインターネットは世界を
バラバラにしてしまうのか?

〜グローバル化の逆流現象と縮小する国際社会の未来像〜

 講師:山本 達也さん(清泉女子大学 教授)

 日時:2022年8月22日、19:30-21:00
  オンライン (zoom)
  

2022.8.6   
第65回研究会 
 詳細案内  

認識論の問題として二年半を振り返る
コロナ騒動・ロシア情勢など

 講師:大谷正幸さん(金沢美術工芸大学教授)

 日時:2022年8月6日、19:30-21:00
  オンライン (zoom)
  

 2022.7.23   第64回研究会  詳細案内  

深刻化する日本の食料危機―どうしたらいい?―」  

 講師:長谷川浩さん(当会理事、母なる地球を守ろう研究所理事長

 日時:2022年7月23日、19:30-21:00
  オンライン (zoom)
 


 2022.7.11  

 縮小社会通信第11発行

 

止まらない円安(ゼロ金利と円安危機)                       中西 香 

縮小社会へ 「軸の時代」 最適社会の実現へ                        青野豊一 

ジョン・レノンとプルードン マルクス主義とは縁もゆかりもないもう一つの「近代」の可能性―

                                                      青野豊一

―未来の他者の呼びかけに応じるためにー思考することの意味             青野豊一   

 2022.6.24   第63回研究会  詳細案内  講演スライド

「エネルギーって何だろう  

 講師:小池康郎さん法政大学名誉教授 サイエンスカフェ「京都えねるぎぃっ亭」亭主 )

 日時:2022年6月24日、19:30-21:00
  オンライン (zoom)

 


 2022.5.25  
第62回研究会
  詳細案内

「日本農業再建の道筋」   

 講師:鈴木宣弘さん東京大学教授

 日時:2022年5月25日、19:30-21:00
  オンライン (zoom)


2022.3  小冊子「縮小社会」第6号(生物多様性特集 No.4)が発刊されました。 
 【随筆】
  藤原次男 マシジミが教えてくれたもの ー見えない世界の重要性ー ・・・・・・1
 【論考】
  元田武彦 生物多様性の回復に向けての政策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・7
  谷 誠  学問の自由と環境劣化の関係を考える ・・・・・・・・・・・・・・・ 32
  森 忠洋  超高温好気性発酵に対する意見とその改良法提言 ・・・・・・・・・ 40
  五十嵐敏郎 6度目の大量絶滅は? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
  元田武彦 釈迦の哲学モデルが語るものごと ・・・・・・・・・・・・・・・・ 63
  川崎尊康 人類霊的進化に導く抽象絵画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89
 2022.3.26  座談会  詳細ちらし
地経学から見る「ソ連崩壊」と「ロシアのウクライナ侵攻」

~主因と影響と教訓~

仲野晶子氏(ジャーナリスト)

2022326日、14時~1530

オンライン(zoom) URLは3/23に下記に変更されました。
 

2022.3.19  座談会   
詳細ちらし、 参考資料(もっとゆっくりした時代になるといいなー2070年の世界と日本社会)
「コロナが露わにした現代社会」
伊藤公雄氏(京都産業大学教授、京都大学&大阪大学名誉教授)

日時:2022年3月19日、15:00-16:30
  オンライン (zoom)


2回にわたる講義(各1時間、下記)事前に見ていただいて、本座談会にて皆さんと討論します。

1 202195  https://youtu.be/GRWdPYszUOI

2 2021911日 https://youtu.be/3JF9d6CYwqA

 

2022.2.20  webセミナー  案内チラシ  講演スライド
より良い社会を目指して「陣地戦」とは何か?
境 毅さん(生活クラブ京都エル・コープ)

日時:2022年2月20日、13:30-15:00
  オンライン (zoom)


 2022.2.5  
 第10回総会

 日時:2022年2月5日、15:45より
  参加方法: オンライン (zoom)


 2022.2.5  第61回研究会    案内ちらし   講演スライド

「ごみは意外に雄弁だ」   

 講師:浅利美鈴 (京都大学大学院地球環境学堂准教授、京都超SDGsコンソーシアム代表

 日時:2022年2月5日、14:00-15:30
  オンライン (zoom)


 2022.1.17   第60回研究会    案内チラシ
  講演スライド、  講演映像を希望の方は、松久まで連絡願います。

「フード・マイレージについて」

講師:中田哲也ウェブサイト「フード・マイレージ資料室 https://food-mileage.jp/」主宰

日時:2022117日、1930-2100


2021
 2021.12.5  
縮小社会研究会 明阪神グループ 講演会
13:30-15:30

【テーマ】近未来・食料危機は到来するか?~その時日本は・・・ 

話題提供】松久 寛


2021.12.3   
第59回研究会
   案内チラシ

「海洋プラごみ問題のモヤモヤ」

講師:保坂直紀さん (サイエンスライター。東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授)


日時:2021123日、1900-2030

オンライン(zoom) 


 2021.10.31  
第58回研究会   案内チラシ
   危機に立つ生物多様性

講師:井田徹治さん共同通信社編集委員兼論説委員、環境・開発・エネルギー問題担当)


日時:20211031日(日)、1400-1530

オンライン(zoom) 、無料


 2021.10.5  
 縮小社会通信第10号発行

AIや再生可能エネルギーは救世主になれるか  松久 寛    

水素のエネルギー源としての可能性           尾崎雄三    

脱炭素をめぐる時代の変容          中西 香 

縮小社会へ 「軸の時代」 最適社会の実現へ  青野豊一


 2021.9.14  第57回研究会  案内ちらし

 農業と福祉における労働者協同組合の取り組み

 〜無茶々園を事例に〜

  講師:大津清次氏

 日時:2021914日(火)、1930-2100

 オンライン(zoom) 、無料

 


 2021.8.24   オンライン座談会   案内チラシ

 「日本の食料自給」

  「日本の食料自給試案」 松久寛
 
「農業と農村・農家は三位一体」 長谷川浩
  「危機的状況下の農業、農村、農家」 青野豊一, 長谷川義仁, 大前宏一


 19302100

 


 2021.7.23
 第56回研究会   案内ちらし

「縮小社会とはどのようなものか」という質問をよく受けますが,まだ確たる回答は示されていません。縮小社会研究会と同じような問題意識をもって活動をしているグループはほかにもあり、今回は「トランジションタウン」活動について紹介していただきます。


持続可能な社会に向けての世界規模の実験

―トランジションタウン活動―

講師:田中秀則さんNPO法人はちの代表理事)

日時:2021723日、1930-2100 、 オンライン(zoom) 



 2021.7.16 日程変更しました 
第55回研究会
   案内ちらし

海の環境・生物に及ぼす地球温暖化の影響

講師:小松輝久
日本は海に囲まれ、食料はじめ私たちの生活に海は大きな影響力を持っています。地球温暖化は陸だけではなく、海にも押し寄せています。海の環境や生物が温暖化によってどのような影響を受けているかを考えます。
1900-2030


2021.6.22
 第54回研究会    案内ちらし

右肩上がりの社会モデルから自律的に自立した循環型

地方都市モデルへの組み替えにむけた地方自治体の役割

~松本市基本構想2030策定プロセスをめぐる事例を中心に~

講師:山本達也


東京への一局集中が進んでいる。しかし、このままでは災害、食料危機、エネルギー枯渇などに対して脆弱な社会になる。レジリエントな社会のためには、地方分散、地方自立・自律、食料自給などが必要である。松本市は10年計画のビジョンを作成したが、そこには地方都市のあるべき姿が含まれている。作成に携わった山本達也氏に話を伺う。

 2021.5.28   第53回研究会   案内ちらし

里海―森は海の恋人か友達か― 講師:小松輝久

日本の食料自給率は38%(エネルギーベース)であり、世界のどこかで何かが起これば壊滅的な混乱に陥ります。安全保障という見地からいうと食料の自給が喫緊の課題です。日本は海に囲まれ、海産物の食料に占める割合は大きいです。そこで、今回は海について考えます。

日時:2021528日、1900-2030    オンライン

 2021.5.22  縮小社会通信第9号 発刊

縮小は福音! (一日3時間労働でやっていける) 並木宏徳

水素社会について                大築康生

素人の食料自給試案               松久寛

2021.5.9   セミナー  ちらし 講演スライド 講演映像
「コロナワクチンについて」
  講師:高鍬博
日本において、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。イスラエルや英国ではワクチン接種が進み、感染が減少しているようです。しかし、ワクチンの副反応を心配している人もいます。そこで、ワクチンとは何か、その効果と副反応などについて医師であり、かつ科学および哲学に知見のある高鍬博さんに説明してもらい、皆様の疑問に答えてもらいます。

日時:202159日、14:30-16:00

所:オンライン(zoom)

 2021.4.7
2021.4.11
 第52回研究会   チラシ

「水素社会とは何か」  
これからのエネルギーは水素だといわれています。しかし、水素をどのようにして作るの? 電気分解して水素を作り、その水素で電気をつくるのでは、意味がないのでは? また、水素をどのようにして保管・運搬するの? どのように使うの?  などなど疑問がいっぱいです。そこで、2回に分けて水素社会とは何かを解説します。

【第1回】

 日時:202147日、1930-21:00

 所:オンライン(zom)

講演映像   講演スライド  スライド説明

 

「水素社会について」

大築康生(大築技術士事務所代表)


講演要旨: 現在、国を挙げて水素社会実現に向けてプロジェクトが進められていますので、プロジェクトの概要、水素社会を構成する要素技術等を一通りお話したいと思います。 まず、そのプロジェクトの目指すところは何かを簡単に紹介します。 次に、水素の基本的性質とどのように製造され、運搬・保管され、利用されるかを紹介します。 最後に経済性や実現性などについての課題を示して、水素社会を考える上での基礎的な情報を提供したいと思います。

【第2回】
日時: 2021年4月11日、14:00-15:30 
 オンライン(zoom)     講演映像   講演スライド
「水素利用は有利な手段か?」
尾崎雄三 (縮小社会研究会理事)
講演要旨:前回の大築氏の講演では水素をエネルギー源とする水素社会が広く解説されています。 水素は石炭や石油を利用する化学工業において比較的古くから使用されており,その特性や危険性もよく知られていて,製造方法も研究されています。 ここでは前回の講演内容を補足する形で,特に製造・利用時のエネルギーロス,他のエネルギー・電力貯蔵システムとの比較を中心に解説します。

2021.3.25   第51回研究会  ちらし    55名参加

 日時:2021325日、1900-2030

  講演スライド


「地域日本の農業・農村の未来
  ~種苗法改正とみどりの食料システム戦略を考える」

松平尚也さん (有機農家、「耕し歌ふぁーむ」、京都大学農学部大学院博士課程在学)

 

講演要旨: 日本の主要作物・稲・麦・大豆の種子の安定生産を担保してきた種子法が2018年に廃止され、昨年12月には、種苗法も改正され日本農業の基盤の大きな変化が起こっています。一方で欧米のグリーンニューディールに影響の元、日本でもみどりの食料システムという日本版グリーンニューディールが検討されています。その中で有機農業や持続可能な農業はどう展開予定で農業・農村にどのような影響を与えるのか。農業者の立場からお話します。


 2021.3.19  

オンライン茶話会 第10回    ちらし
「大都市から地方(辺境へ) その可能性はあるか」 

 日時:3月19日 14:00~
 オンライン(ZOOM)
    

話題提供:小川正嗣(縮小社会研究会会員)
【要旨】近年の日本の相対的貧困率を見ると、約 15%にもなっています。それにも関わらず、こ こ 1 年の日本の貧困は、新型コロナウィルスの影響でさらに深刻さを増してしまいました。一方で、田舎 を見ると、農業などの一次産業に就く人が減り、人手不足で困っている地域はたくさんあります。これら は、高度経済成長期に地方から街中へ多くの人々が移住した歪みであると言えます。今まさに、「都心から ローカルヘ」が求められる時代へと、時代が移り変わっているのではないでしょうか。この日本の歪みを 少しでも是正することができれば、それは「縮小社会への道」の第一歩となると思います。

主 催:「縮小社会研究会」明阪神 Gr.

   

2021.2.22
2021.2.26
2021.3.5
2021.3.8 
 

オンライン連続セミナー   詳細 ちらし

自分達で自分達を雇う労働者協同組合 学習会  
講師 境 毅(生活クラブ京都エル・コープ)

1回 資本に対抗する下からのグレート・リセット構想(222日、月曜日) 

2回 21世紀の協同組合論(226日、金曜日) 

3回 協同組合を通じた社会的連帯経済に関する最近の動き(35日、金曜日)

4回 労働者協同組合法の解説(38日、月曜日) 

(参加費無料)   時間 1930−2100(毎回同じです)

 2021.2.14  
第9回総会 
15時よりオンラインで開催され、すべての議案は承認されました。

2021.2.14   
第50回研究会
  案内ちらし  講演パワポ

「地域から生み出す自然との共生・草の根のデモクラシー

〜ヨーロッパにおけるミュニシパリズムの経験から学ぶ〜

伊藤公雄(京都産業大学教授、京都大学名誉教授)

日時:2021214日、1300-1430

オンライン、 77名参加
講演概要:イタリアのナポリやスペインのバルセロナで開始されたいわゆる「ミュニシパリズム」の運動は、現在、フランスにおいても大きな広がりをみせている。ミュニシパリズムとは、municipalつまり地方自治体を軸に社会を変革していこうという動きだ。多くの地域でリーダーシップをとるのはグリーン(環境派)のグループである。これに草の根の左派やリベラル政党のグループが熟議を通じて連携し、選挙を戦い、自治政府を担いつつある。このミュニシパリズムの運動をそのまま日本に「輸入」するつもりはないが、この動きは、今後の日本社会を考える上で大きなヒントを与えてくれそうだ。


2020
2020.12.27  第49回研究会    チラシ  講演レジュメ (オンライン(zoom)、59名参加)
 「日本の農業・農村の衰退と再生の道」
 篠原孝(衆議院議員)
 農業・農村は衰退する一方であり、その勢いは止まらない。様々な原因により現在にいたるが、このまま放置すると農業と農村は消滅してしまう恐れがある。過去を振り返りつつ、日本の農業・農村の再生の道を探る。 
2020.12.11  「縮小社会通信第8号」発行
 コロナ禍と現代文明 ―新型コロナウイルスによる我々の現代文明への宣戦布告はそれを見直す絶好のチャンスだ―  粟屋 剛
 縮小は福音!  並木宏徳
 ニューノーマルで世界が変わる   田村八洲夫
2020.12.8   第23回生物多様性分科会  (1300-1700、オンライン(zoom))
 1)好気性発酵を活用した農林事業の振興と地球環境保全: 森 忠洋
 2)蓑虫の呟き : 本多義昭
 3)新型コロナについて: 東 洋一郎
2020.12.7  オンライン茶話会 第9回  チラシ
 「農業の現状と将来、地域社会の崩壊」
 『有機農業が日本も世界も救う』 長谷川 浩(母なる地球を守ろう研究所・理事長、縮小社会研究会・理事)
 『村再生の希望はどこにあるのだろうか。』 長谷川義仁(善通寺市市議会議員、オーガニックセンター「虹の邑ポパイくん」代表)
 『農業と地域社会』 大前宏一(人生二毛作農業従事者)
2020.11.29  オンライン茶話会 第8回  チラシ   講演スライド
 「日本学術会議新会員任命拒否をめぐって」
 伊藤公雄(当会理事、元学術会議会員(23-24期)、京都産業大学教授、京都大学名誉教授)
2020.11.12  オンライン茶話会
 あふれる情報と人工知能が人類に与える影響 ―社会・経 済・人間自体への影響―
 尾﨑雄三(縮小社会研究会 理事)
 チラシ  講演パワポ
2020.11.9  WG6(農業)のオンライン茶話会 (19:30~21:00)
 日本の農業は多くの問題を抱えています。食料自給率の低さ、高齢化、低収入、種子法などなど。そこで、WG6茶話会を開催したいと思います。とりあえず、スタートの第1回目は、参加者による「ブレーンストーミング」方式で、それぞれの抱えておられる課題や関心事などを提示頂いてから、その中の主要な課題や話題について、参加者で茶話会を開催したいと思います。
テーマ:縮小社会の農・農家など
 2020.10.29  「縮小社会通信第7号 」発行
 家庭でできる電力消費の節約   宇山親雄
 大規模災害続発下の学校像ー縮小社会における学びの拠点持続の視点から   葉養 正明
 COVID19 について勉強したことや,今なすべきことなど雑感 1   漁野 亨
 マイクロプラスチック問題はプラスチック産業の脱皮を促す   五十嵐 敏郎
2020.10.27  第48回研究会  チラシ  (オンライン(Zoom) 、54名参加) 
 「分解の哲学」 藤原辰史(京都大学)
2020.10.23  
 学術会議会員任命拒否についての当会の声明  

2020.10.14   オンライン茶話会  チラシ  講演パワポ
 「デジタルテクノロジーの問題」について
 その2:情報通信技術(ICT)の光と影 ― 情報通信技術(ICT)の副作用
 尾崎雄三(縮小社会研究会 理事)
2020.9.28  オンライン茶話会  チラシ
 「日本で最も美しい村・大鹿村とリニアについて」
 小村幸治 (大鹿村の肥育農と契約するお肉のまあの店主)
   原発も経済成長もいらない幸福な社会を目指す「縮小社会への道」を追求するなら、リニア新幹線も「没」です。「日本で最も美しい村」連合に加盟する大鹿村は、今、その地下深くにリニア新幹線のトンネルが通り、その掘削土の搬出などで、日々ダンプカーの粉塵・騒音・交通事故の危険と暮らすことになっています。この村で肥育牛農家を営まれている方の暮らしと、その肉牛の安定購入を契約して、関西で販売しておられる「お肉のまの」さんの繋がりは、どうなっているのか。大鹿村の肥育牛農家や大鹿村の100年を考える会の皆様を、「お肉のまの」小村さんが繋いでくださいます。
2020.9.16  オンライン茶話会  
 「デジタルテクノロジーの問題について」 
 その1:中核であるコンピューターの心臓部品である半導体 ― 資源とエネルギー消費 ー
 尾崎雄三(縮小社会研究会 理事)
 チラシ パワポ
2020.9.1  第22回生物多様性分科会 (13:00-17:30、オンライン)
 「多様な家族形成の時代における、子供への真実告知のあり方~アイデンティティと出自~」 入澤仁美
 「人類絶滅および生物大量絶滅を避ける方法」 長谷川 浩
 「未来への視線(その社会的意味)」 青野豊一
 「水害の超学際性」 谷 誠
2020.8.24  Zoom茶話会
 話題「放牧を公共事業に!」 チラシ
 長谷川 浩 (母なる地球を守ろう研究所 理事長、縮小社会研究会 理事)
2020.8.20  Zoom茶話会
 話題「便利で不便なプラスチックの世界!」 チラシ
 尾崎雄三(縮小社会研究会 理事)
2020.8.6  「縮小社会通信第6号」発行
 目次
 豊かな縮小生活を目指して ― 大阪府豊能郡能勢町での私の生活報告 難波希美子 
 衣食住は足りている ― 化石燃料半減試案 ―  松久 寛 
2020.7.13  「縮小社会通信第5号」発行
 目次
 お金と自分を捨てた時、ちがう「わたし」が動き出した   伊丹ルリ子
 新型のコロナウイルスに負けないために
       ― 新型コロナウイルス感染症が収束後はどんな社会が良いか ―  田村 八洲夫
 15年後の都市交通はどうなるのだろう?  五十嵐 敏郎
 COVID-19と沖縄  平松幸三
 COVID-19の検診における偽陽性の問題点  高鍬 博
2020.6.25  「縮小社会通信第4号」発行
 目次
 COVID-19のPCR検査数は適切であった  高鍬 博 
 COVID-19とどう付き合っていくか  高鍬 博
 COVID-19と科学技術  尾崎雄三
 激動の時代令和を生き抜く知恵  五十嵐敏郎
2020.6.6  「縮小社会通信第3号」発行
 目次
 新型コロナウイルスの経過  中西 香 
 プランAとプランB  五十嵐敏郎 
 東ドイツでの平和革命  五十嵐敏郎
 新型コロナ後の世界についてのアンケート  境 毅 
 ラトゥール『地球に降り立つ』の勧め  境 毅
 調査報告:現代世界という書物を読む四つの視点  境 毅
 新型コロナ後の世界を考える  境 毅
 随想「知られざるマルクス」から見たラトゥール  境 毅
2020.5.21  「縮小社会通信第2号」発行
 目次
 COVID-19のアンケート回答
 COVID-19についてつれづれに思うこと  五十嵐敏雄
 新型コロナウイルス感染症で考えたこと  尾崎雄三
 新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は地球からのメッセージ  長谷川浩
 COVID-19が見せた縮小社会像  松久寛
 アートと縮小社会  四方有紀
 農本主義のなれの果て---さてさて  青野豊一
 プルードンの農民的視点  青野豊一
 代理人思考と「開かれた説明責任の連鎖」 大野俊雄
2020.5.2  小冊子 縮小社会 第4号 [特集:科学技術の進歩とエネルギー、環境] を発刊、公開。
 これを、「縮小社会通信第1号」とします。
 巻頭言  松久寛
 石油資源、石炭資源の将来  五十嵐敏郎
 科学技術の倫理問題 - 日本の科学技術の軍事化  五十嵐敏郎
 科学技術の倫理問題 - 私たちは何をするべきか  五十嵐敏郎
 a href="data/my-deduction-society/ishida.hatsuki/ishida.hatsuhi(2020.5.2).pdf" target="_blank">化石燃料に頼らずとも経済成長は可能か?  石田葉月
 科学技術の進歩でエネルギー危機や環境危機を 回避できるのか  橋本正明
 a href="data/my-deduction-society/ohima/ohima(2020.5.2).pdf" target="_blank">再生可能エネルギー発電と縮小社会  大今歩
 人工知能,ロボット,情報通信技術は縮小社会に 有効か?  尾崎雄三
 本冊子は一冊500円で販売中です。(松久まで)
2020.4.6  翻訳:ディビッド・コロウィッツ著「私たちは壊滅的なグローバルリスクについて語り合う必要がある」(訳:大谷正幸)
 デイビッド・コロウィッツ(David Korowicz、アイルランド生まれ)は、ロンドン大学などで学んだ物理学をベースとして、人間システムのシステミック・リスクの伝播メカニズムに深い洞察力のある研究者・コンサルタント。”Catastrophic Shocks Through Complex Socio-Economic Systems: A Pandemic Perspective”(2013)では、感染症によって従業員の欠勤が拡大して果てはグローバル化したサプライチェーン全体が機能不全に陥ることをモデルを使って論じていた。その他、彼に関する情報は、彼の個人ホームページを参照されたい。
2020.3.31  縮小社会第5号 発行
 特集:生物多様性に育まれる人間社会
 ・生物多様性はなぜ重要か 尾崎雄三
 ・インターネット上のエコロジカル・フットプリント診断クイズは日本の大学生の環境行動を促進できるか  和田喜彦
 ・解決の鍵は緑にあり! ー光合成をあらゆるところで促進することが温暖化や 気象災害に対する唯一の有効手段であるー  ブライアン・ウイリアムズ
 ・西田哲学と今西哲学から観る生物多様性  元田武彦
 ・現代における科学研究の優先性に関する考察  谷誠
 ・愛の色彩と霊的進化ー印象派の芸術が示したものー  川崎尊康
 ・選りすぐった結果そこにあるもの ~法然・親鸞の救済からの考察~  藤井美恵子
2020.3.25  第20回生物多様性分科会  議事録 各講演要旨 
 1)持続可能な社会とプラネタリーバウンダリー 元田武彦
 2)愛の色彩と霊的進化「絶対の真理とBモードの思考」  川崎尊康   
 3)他力哲学の研究  元田武彦
 4)現代における科学研究の優先性に関する考察  谷 誠
 5)マイクロプラスチックの現状と解決策  五十嵐敏郎 
2020.3.17  中止
 第8回総会 第47回研究会 (於:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK119 詳細ちらし
 予定されていた講演
 「縮小社会の都市計画-立地適正化をどう進めるか」宗田好史(京都府立大学教授)
 「イタリアのアルベルゴ・ディフーゾに見るスローな町宿」 森まゆみ(作家)
 懇親会 17:30-19:00 於:芙蓉園(烏丸今出川西入る)
2020.1.17  「アートと縮小」座談会 (15時より、事務所にて)
 当会会員にはアートに携わる人が多数おられます。アートと縮小の関係はいかなるものかを知りたいと思います。ある人は「生産と文化の関係性のより検証が、文化の意味の再思が、縮小社会の能動的な動きに成るだろうと思います」と述べられています。そこで、このテーマについての座談会を持ちたいと思います。
2019
2019.12.25   論説:「終末危機」記載 
 デジタルテクノロジーの抱える問題 尾崎雄三
 手遅れの世界 中西 香
2019.12.15  ネットセミナー(第7回)「マイクロプラスチックの現状と対策 -激動の時代令和を生き抜くために」
  五十嵐敏雄(マテリアルライフ学会・マイクロプラスチック研究会委員長)
 マイクロプラスチックの現状と課題について触れた後,対策案について述べる。レジ袋など使い捨てが多い短期用途が主流のポリエチレンを管理可能な長期用途に変えていくことが重要である。同時に,付加価値の取れるリサイクルポリエチレンの用途開発も喫緊の課題である.2030年代に発生すると予想される南海トラフ地震では膨大な数の避難者が発生し,長期化する。避難生活の快適性を担保するのに必要な製品にリサイクルポリエチレンが使用できる可能性について述べ,レジリエンスの高い社会構築の必要性にも言及する。
2019.12.13  生物多様性分科会 (13:00-17:30、所:事務所)
 1. 生物多様性はなぜ重要か  尾崎雄三 
 2. 愛の色彩と霊的進化ー印象派の芸術が示したもの  川崎尊康
 3. 豪雨多発と地殻変動を地球変動条件とする日本の山地斜面での森林の役割   谷 誠
 4. 討論 プラネタリー・バウンダリーの思想
2019.11.16  イケダ大学にて「縮小社会を考える~未来へ向けて、今我々が考えるべきこと~」が開催されます。
 今回は第4回で、「科学技術で成長の持続は可能か」(講師:松久寛)
 時間:13:00~15:00  所:学遊 鉢塚教室 (大阪府池田市鉢塚3-15-5A)、ネット参加可能  詳細
2019.11.9  第46回研究会 (於:同志社大学) 詳細チラシ
 40名参加
 1. アラル海の消滅 石田紀郎
 2. 国家崩壊時の教訓と歴史発展パターン 大谷正幸、講演スライド講演要旨
 3. MMT,反緊縮とは何か 宇仁宏幸、講演スライド
 4. パネル討論
2019.
10/3,
10/10,
10/17,
10/24,
10/31,
11/7
 縮小社会研究会 インターネットセミナー(第一期)詳細チラシ
 「迫り来る地球危機 暮らしと社会を楽しく縮小しよう」
 20 時-21 時 (講演 30 分、質疑応答 30 分)
 第 1 回 10/3 「なぜ縮小が必要か」松久寛 (元京都大学工学部教員)講演映像
 第 2 回 10/10 「迫り来る地球規模の人類生存危機」長谷川浩 (縮小社会研究会・福島県有機 農業ネットワーク理事)講演映像
 第 3 回 10/17 「レジリアンスを高める市民皆農とアグロエコロジー入門」長谷川浩 (縮小社会研究会・福島県有機農業ネットワーク理事)講演映像
 第 4 回 10/24 「地球一個分の暮らしをめざして」和田喜彦 (同志社大学経済学部教員)
 第 5 回 10/31 「科学技術は本当に人類のプラスになるのか?」尾崎雄三 (縮小社会研究会 理事)講演映像
 第 6 回 11/7 「『個人の時代』をどう生き抜くのか?」山本達也 (清泉女子大学教員)講演映像
2019.9.3  生物多様性分科会 (13:00-17:30、所:事務所)
 1. 生命と環境に関する西田科学哲学と福岡生命科学の紹介  元田武彦
 2. 霊的進化による社会変革は可能か ー印象派の芸術が示すものー  川崎尊康
 2. 設計工学と多様性科学の区別に基づく科学各分野の優先性に関する考察  谷 誠
2019.8.24  イケダ大学にて「縮小社会を考える」(講師: 明田政嗣氏(当会会員))が開催されます。
 時:13:00~15:00
 所:学遊 鉢塚教室 (大阪府池田市鉢塚3-15-5A)
2019.8.20  ドミートリー・オルロフ著『アメリカの世紀後のためのソビエト後の教訓 』(翻訳:大谷正幸)が論説に掲載されました。
 ソ連の崩壊で何が起こったか、アメリカの崩壊はどうなるのか、など、文明の崩壊について論じています。日本についても、示唆の多い著述です。
2019.8.17  WG4(科学技術、工業), WG8(エネルギー・資源)分科会 (13:00-17:00、所:事務所)
 「地球温暖化―炭酸ガス原因説の当否,原発の温暖化防止効果の有無」漁野 亨
 「レジリエンスの高い社会の必要性とそれに資する製品開発(技術開発)」五十嵐敏郎 
 「ささやかれる人類・文明のリスク」 尾崎雄三
 小冊子「科学技術の進歩でエネルギー危機や環境危機を回避できるか」刊行の件
 2020年1月頃発行予定  投稿締め切り 2019年9月末頃予定 詳細は追って連絡します。
 投稿希望者は尾崎まで連絡願います。
2019.6.22   第45回研究会「迫り来る地球レベルの危機 ― 若者が未来と社会を変える」(於:清泉女子大学 231教室(2号館3階)詳細チラシ
 41名参加
 気候変動、生物の大量絶滅、農薬やプラスチックなどの人工化学物質の蔓延など地球規模の環境危機が現実となっています。政治家が事態の深刻さを国民に知らせず、これまでのままの延長線上の政策を続ければ、地球レベルの危機は現在の子供たちやまだ生まれてもいない未来の子供たちに大きな被害となって及びます。そのことに気づいた若者たちが世界で、日本で蜂起しました。世界の未来、日本の未来のために今なにをなすべきかを若者と一緒に考えます。
 講演
 「Greta ThunbergさんやExtinction Rebellionの世界動向」長谷川浩(縮小社会研究会理事)、講演スライド
 「Fridays for Futureの活動紹介」井上寛人・野中海皇アレハンドロホセ(Fridays for Future, Japan Tokyo、学生)
 「Changeネットワークの活動紹介」小松正実(Changeネットワーク、学生)、講演スライド
 「ダイベストメントコミュニケーターとしての活動紹介」松尾沙織(ダイベストメントコミュニケーター)
 「日本の気候変動・エネルギー政策とClimate Justice」吉田明子(FoE職員)、講演スライド
 「Extinction Rebellion Japanの活動紹介」鈴木恵麻(Extinction Rebellion Japan、NGOインターン)、講演スライド
 パネル討論
 パネラー:上記講演者、山本達也(清泉女子大学教授、縮小社会研究会理事)、松久寛(京都大学名誉教授、縮小社会研究会代表理事)講演スライド(松久)
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 特別企画 : 清泉女子大学本館の見学と昼食会(トラットリア アリエッタ)
 清泉女子大学本館は1917年に島津忠重公の邸宅としてイギリス人建築家ジョサイア・コンドル氏により設計されたイタリア・ルネサンス様式の洋館で、東京都指定有形文化財です。これを同学名誉教授の春日井明先生に案内していただきます。
 清泉女子大学正門前 集合:11時
2019.5.26  「Peace Market のせ2019」縮小社会研究会のブースを出します。
2019.4.27,28  香川での講演会、粟島見学筍堀り  プログラム
 講演会は地元の約50名の参加でした。粟島見学と筍堀りは晴天で楽しみました。
2019.4.26  WG13 生物多様性分科会(午後13時〜17時半、懇親会:18〜20時 事務所にて)
 1. 地球温暖化ーその原因と是正対策の見直し ブライアン・ウイリアムズ
 2. エコロジカル・フットプリントの活用   和田喜彦 
 3. 科学の発展性と社会の定常性維持の齟齬  谷 誠 
 4. 生命と環境についてー西田哲学の紹介   元田武彦 

 第7回総会 (10:30-11:00 於:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK108)
 出席33名、委任状60名。全議案賛成多数で承認されました。
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 第44回研究会 (於:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK108 詳細チラシ
 参加57名
 「地球温暖化が迫る地球1個分の暮らし、社会」長谷川浩(福島県喜多方市在住)、講演スライド
 「再生可能エネルギー発電と縮小社会」 大今歩(農業、高校非常勤講師)
 「マイクロプラスチックの実態と解決策 -縮小社会的生活の必然性」五十嵐敏雄(マテリアルライフ学会・マイクロプラスチック研究会委員長)、講演スライド講演レジュメ
 「農本主義のなれの果て! さて、さて・・・!」青野豊一(農業)、講演資料
 「文化芸術に感動する、それは即、来るべき生産活動の始動である」河野博(アートでたんぼ主催)、講演スライド
 「もち麦を起爆剤とした町起こし村おこしは可能か ― 虹の邑農園35年の総括からエコ農業の在り方・地域の生き残りを考える」長谷川義仁(農業)
 「縮小社会で夢を描く(私が離島で描く夢とは?)」宮本晶音(Silent Awashima.com)
 「地方政治と女性」 野村いくよ(枚方市議会議員)、講演スライド
 「現代日本政治の構図を転換させるために〜多様性が組織を変える」伊藤公雄(京都産業大学教授)、 講演スライド
 懇親会:17:30-19:30 場所:芙蓉園(烏丸今出川西入る)
2019.1.23  生物多様性分科会 (会議:午後1時〜5時半 新年会:6時〜8時半 当会事務所にて)
 議題
 1.「地球温暖化ーその原因と是正対策の見直し」 ブライアン・ウイリアムス
 2.「仏教からの生きる意味」 藤井美恵子
 3.「フォーカシングのワークショップ(仮第;野生動物保護管理とジビエ料理) 高柳敦
 4. エコロジカル・フットプリントについての話し合い
2018
 2018.12.31  論文集「縮小社会研究」第3号が刊行されました
 縮小の必然性 松久 寛
 急性期病院で看取られる終末期患者のケアにおける課題の検討 入澤仁美   
2018.12.22  学習会:「農業を株式会社化するという無理」 資料
 日時:12月22日15時より

 場所:香川県三豊市高瀬町麻地区南山 河野博氏アトリエ
2018.11.23  小冊子「縮小社会」第3号(生物多様性特集 No.2)が発刊されました。 
 【ルポ
  入澤仁美 農村地域におけるかかりつけ医と通院患者の交流の実際・・・・・・・・・・1
 【論文・論考】
  五十嵐敏郎 流通が自立的な小農業を破壊する・・・・119
  元田武彦 上座部仏教から観る生物多様性・・・・・127
  元田武彦 釈迦の真理から俯瞰する科学の目的と生物多様性・・・・・・・・・・・・・・139
  川邉泰嗣 生物多様性社会は再生可能か・・・・・・・148
  元田武彦 サブサハラの野生動物保護と太陽光発電・・171
 【随想・随筆
  元田武彦 ソーラーはライオンとマサイ戦士を救えるか ・・・・・207
  尾崎雄三 外来種雑感・・・・・・・・・・・・・・212
  川崎尊康 霊的進化の予備体験・・・・・・・・・・216
  編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・入澤仁美
2018.11.23  第43回縮小社会研究会 (12:30-17:40、所:同志社大学 詳細案内チラシ
 51名の参加でした
 今回は世界および日本の政治・経済がメインテーマです。また、講演に先立ちより、今世界で問題になっている種子の大企業による独占に関するDVD2本を上映します
 1. DVD上映 『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』, 『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)、貿易協定から考えよう』(アジア太平洋資料センター(PARC))
 2. 「テクノロジーとエネルギーの未来が示す縮小時代の国際社会:暮らしと世界のリデザイン」山本達也(清泉女子大学教授)、講演レジュメ
 3. 「日本の財政は大丈夫なのか?」中西 香(縮小社会研究会理事)、講演資料1 
 4. 「日本の政府債務1200兆円超何が起こるのか?」尾崎雄三(縮小社会研究会理事)、講演スライド
 5. 「トランプ以降の行き詰まる世界」 中西 香(縮小社会研究会理事) 講演資料2
 6. 「現代の負債とは何か」境 毅(生活クラブ京都エル・コープ職員)、講演レジュメ  講演スライド
 7. 「家族の復権 多様な形態の家族」青野豊一、講演資料1講演資料2
2018.11.11  縮小社会への道(学習会) 於:神戸 案内チラシ
2018.10.27  WG4 縮小社会の科学技術、工業  座談会 (13:00-17:00 所:事務所)
 テーマ1 科学技術史     漁野

 テーマ2 科学技術の負の側面 尾崎
 終了後、懇親会
 2018.10.18  田村八洲夫 著「(試論)日本の経済成長は少子化克服と相入れない~根本的な解決策は?」が論説に掲載されました。
2018.10.18  中西香 著「トランプ以降の行き詰まる世界 」が論説に掲載されました。
2018.10.1  WG13 生物多様性分科会 (13:00~17:30 所:事務所)
 1. 第3号特集号について
 2. 山地斜面の雨水流出機構の基礎を理解する(谷 誠) 
 3. Association between unpolished rice-centered meal and mental and physical health(川崎尊康, 入澤仁美)
 4. 超人工知能の倫理について(元田武彦)   
 懇親会
2018.9.13  尾崎雄三 著「日本の政府債務1200兆円超 何が起こるのか?」が論説に掲載されました。
2018.9.13  中西香 著「日本の財政は大丈夫なのか?」が論説に掲載されました。
2018.9.8  田村八洲夫 著「現代社会は何処へ行く ~科学技術・経済・環境・官僚機構~」が論説に掲載されました。
「縮小社会研究」第3号の論文を募集中です。原稿締切は8月末。投稿規定
2018.8.11  青野豊一 著「家族の復権」が論説に掲載されました。
2018.8.12  本会監事の石田紀郎氏が公害・環境・社会問題に取り組んだ半世紀が、『現場とつながる学者人生 〔市民環境運動と共に半世紀〕』(藤原書店)として出版されました。その記念講演会がコープイン京都で14時より開催されます。詳細チラシ
2018.7.10  WG13 生物多様性分科会 (13:00-17:30、所:事務所)
 1. 講演
「市民から乖離する野生動物保護管理-野生動物文化の構築に向けて-」(高柳敦)
 2. クラウドファウンディング関連テーマ
  1)美山の状況について(入澤仁美)
  2)ピロール農法はなぜ広まらないのか(川崎尊康)
  3)種子法の状況について(五十嵐敏朗)
 3. 倫理関連テーマ
  1)マイクロプラスティクスに関する日中韓環境相会議について(五十嵐敏郎)
  2)WG13における倫理関連テーマの提案について(川邊泰嗣)
  3)遺伝的繋がりのある子を持つための手段に対する倫理的検討(入澤仁美)
  4)超人工知能の倫理について(元田武彦)
 その他:冊子の構成について
 終了後、懇親会を開催。
2018.7.7  第42回縮小社会研究会 (於:清泉女子大(東京) 35名参加 詳細ちらし
 メインテーマ「科学技術の進歩で大量生産文明の持続は可能か」
 講演
 「人工知能、ロボット、ITは縮小社会に本当に有効か?」尾崎雄三、講演レジメ講演スライド
 「科学技術の倫理問題-私たち科学技術者は何を目指して研究開発を行うのか」五十嵐敏郎、講演レジメ講演資料講演スライド
 「空き家問題をビジネスチャンスに~そして本当に送電線は必要不可欠なのか~ 」橋本正明、講演資料講演スライド
 「日本型アグロエコロジーの概要紹介 」長谷川浩、講演スライド
 「縮小社会において科学技術は自由民主主義の持続を可能とするのか?」 山本達也、講演レジメ
 「成長と崩壊の文明論~セネカ効果を中心に~ 」大谷正幸、講演資料講演スライド
 この研究会のことが毎日新聞(2019/1/7付け)「風知草 脆弱な未来 山田孝男」で触れられています。
 参加者の一人が書かれた、講演会概要・参加談はウェブサイト「フード・マイレージ資料室」に掲載されています。
2018.5.26  WG4 科学・科学技術分科会座談会. (13時~ 場所:事務所)
 「医療の科学技術の限界」(入澤)
 「科学技術者の倫理」(五十嵐)
 (予備)「科学技術の負の側面」(尾崎)
2018.5.25  講演会「縮小社会に向けて、アート活動を通じた地域作り」 詳細チラシ
 場所:三豊市高瀬町麻「麻公民館」
 「縮小社会への道―成長の限界から地域主権へ」松久寛
 「島暮らしで発見した価値」宮本 昌臣(サイレント粟島ドット・コム)
 懇親会  本講演会は「アートでたんぼ」の催しの一つとして開催されます。
 アートでたんぼへの参加も歓迎します。(問い合わせ先:青野)
2018.5.11  WG13 生物多様性分科会 13:00-17:30 所:事務所 議事録
 1. 各種助成金について
 2. クラウドファウンディング
  1)種子法について(五十嵐)
  2)検討事例:ネコと地域の人々の関わり方(宮階)
 3. 釈迦の真理から考察する科学の目的(元田)
 4. ピロール農法と協生農法(尾崎)資料
 5. ヒトの性とは何か(入澤)資料
 6. 現代文明と知性について(川崎)資料
 2018.4.9  講演「縮小社会を楽しく生きる」松久寛
 13:30-14:30 於:日本総合医療学校202教室(東京・三河島駅南)  主催:あらかわ自由学校
2018.3.27  論説私の山村での生活と縮小社会」大今歩
 2018.3.25  講演「これからの社会と憲法9条」松久寛 
 13:30-16:00、於:長岡京市奥海印寺自治会館
 主催:憲法九条を守る長五地域の会
2018.3  論文集「縮小社会研究」第2号が刊行されました。電子版です。
 2018.3.9  生物多様性分科会、13:00~17:30、事務所にて開催。
2018.2.10  科学技術の問題についての座談会 (9名参加、13時より事務所にて)
 報告書  
 「人工知能、ロボットについて」大築康生、資料
 「科学技術における『思い込みのワナ』」五十嵐敏郎、資料
 「森林水文学研究と社会の結合を定常性システムとして考える」谷 誠、資料
 いずれの発表についても盛んに議論がされ,時間不足となった。特に人工知能に倫理を付与することに関連するとともに,3件に共通して「教育」と「研究」の問題が議論の対象になった。ほかに2件の発表を予定していたが,議論が尽きず,次回にまわすことにした。後日,より議論を深めるべきとの提案があり,次回は発表件数を1~2件にして5月を目標に開催する予定である。
2018.1.24  生物多様性分科会 13時より事務所にて開催。
2018.1.14  第41回研究会  案内チラシ
 参加者59名
 縮小社会における農業など第一次産業の姿およびそこへの道程がテーマです。有機農業も地産地消も大切なことすが、それが全国的に農業の主流になるためにはどうすればいいか、さらに、これからの農業の姿を各方面での実践活動の報告をもとに考えたいと思います。
 基調講演
 「未来の農業にむけて」佐藤洋一郎(人間文化研究機構/京都府立大和食文化研究センター)、講演スライド
 講演
 「人工林の現状から日本社会を考える」谷誠(人間環境大学)、講演スライド資料1資料2
 「アートで田んぼ―芸術と農業について」河野博(農業・アーティスト)、講演スライド  「食品工業副産物・粉砕タケのキノコ処理産物の飼料化および都市・農村連携による食料生産試案」北川政幸(元京都大学農学研究科附属牧場教員)
 「縮小社会における害獣利用の可能性」小川正嗣(放送大学大学院生)、講演スライド
 「省農薬ミカン園の40年間調査で学んだこと」石田紀郎(農薬ゼミ、市民環境研究所)
 「縮小社会に向けた農業の推進方法〜ボトムアップアプローチ〜」長谷川浩(日本有機農業学会理事、NPO法人福島県有機農業ネットワーク理事)、講演スライド
『虹の邑・ポパイくん』の経営と農事法人の取り組み 長谷川義仁(農業、自然食品会社と農事法人の経営)、講演要約
 全体討論 (17:10-17:40)
 懇親会 (18:00-19:30) 場所:芙蓉園(烏丸今出川西入る)
2018.1.14  第6回総会報告
 時:2018年1月14日10時30分より11時
 於 : 同志社大学烏丸キャンパス 志高館SK110
 議決権のある社員総数 147名
 出席社員数(委任状による者を含む)99名
 理事宇仁宏幸が議長、中西香が議事録作成係となり、定刻に開会を宣し、直ちに議事に入った。
 議事1.2017年度事業報告と決算の承認に関する件
 代表理事松久寛が下記の書類を提出し、2017年度の事業状況を説明報告し、その承認を求めたところ、満場異議なくこれを承認可決した。
 1.事業報告  2.収支計算報告  3.会計監査報告
 議事2.2018年度事業案と予算の承認に関する件
 代表理事松久寛が下記の書類を提出し、2018年度の事業と予算案を説明し、満場意義なく承認可決した。
 1.事業計画  2.予算案
2017
2017.12.2  エネルギーに関する座談会 (13:00-17:00 事務所にて) 
 第4(科学技術、工業)、第8分科会(エネルギー・資源)共催
 「現代世界7つの疑惑に迫る、エネルギー編」のREFINE版の報告 中西香  「エネルギー資源の成り立ちと特徴 & エネルギーと文明史」五十嵐敏郎  「日本のエネルギーの現状と再生可能エネルギーの可能性に関する最近の情報」尾崎雄三  17時より懇親会
2017.11.25   講演:「縮小していく社会をどう生きるか ― イージーオイル時代の終わりを迎えて」 案内チラシ
 講師:山本達也(清泉女子大学)
 於:日比谷図書文化館
 主催:日比谷カレッジ、近代日本ものづくり研究会
2017.11.8  第10回生物多様性分科会 (13:00-18:00 所:事務所)
2017.11.5  「『縮小』を拡大させよう」 がテーマの公開講座  案内チラシ  講演スライド
 主催:「市民の力で社会を変えよう!連続市民講座」(兵庫県)
 於:兵庫県学校厚生会館 (元町駅から徒歩2分))
2017.10.14  第40回研究会 (於:同志社大学烏丸キャンパス 志高館 チラシ
 これまで資源エネルギーの制約などより縮小の必然性を論じて来ましたが、今回は民主主義や人権という観点から縮小社会を考えてみたいと思います。
 講演
 「縮小社会と民主主義」石田靖彦
 「多様化する縮小社会と民主主義の概念について -問われている21世紀社会の課題-」三石博行
 「《脱成長》を目指す世界の多様な運動」菊池恵介 
 37名の参加でした。
2017.9.27  第9回生物多様性分科会 (13:00-18:00、所:事務所)
 1.海洋プラスチックごみが生物多様性に及ぼす影響について(五十嵐さん)
 2.猫とニンゲンの関わりを通じた私の内の多様性(宮階さん)
 3.人類滅亡後の生物多様性社会(川邊さん)
 4.外来種の移動・侵入―外来種とどう向き合うか (尾崎さん)
 5.生物多様性を増す施策 (元田さん:連絡担当)
 6.ゲノム編集がもたらす倫理問題についての考察(入澤さん)
2017.9  論文集「縮小社会研究」第1号が刊行されました。電子版です。 
2017.9.12  講演:「縮小社会への道」松久寛
 時間:18:30-21:00   場所:爽庵カフェ (京都、銀閣寺バス停前)
 主催:「世界はどうなっているのだろうか」&「爽庵ゼミナール」
2017.8.10  シンポジウム:8月7日(月)~11日(金)に釧路市観光国際交流センターにて、釧路(国際)生命倫理サマースクール&ラウンドテーブルが開催されます。
 8月10日午後にはセッション「縮小社会のすすめ」が組まれした。松久寛が「縮小社会における安心、安全、幸せ」、小川正嗣が「縮小社会と動物の利用」を講演。参加者15名
2017.7.4   第8回生物多様性分科会 (13:00-17:00 懇親会:17:00-20:00  所:事務所、 参加者10名、 議事録
2017.6.25  NPO法人京都市民環境研究所(当会事務所の大家)の年次総会記念講演(14:00-16:00、於:同志社大学 105名が参加)
 「経済一辺倒の社会を問う:成長の限界と地球資源~『縮小社会』への道」松久寛
2017.6.24  生産管理学会関西支部 (参加者15名、於:大阪学院大学)
 13:30-15:00 モノづくり活性化研究会 中小企業活性化支援の実践取組み、中小企業診断士 山下 勝正  15:30-17:00「経済成長の限界と縮小社会の必然性」松久 寛
2017.6.19  懇談会「菌を使った生ごみ処理」(13:30より事務所にて)
 同時に香川県三豊市で毎年開催されている「アートで田んぼ」の映像を上映した。 参加者15名。
2017.6.15  出版:「楽しい縮小社会―「小さな日本」でいいじゃないか」森まゆみ、松久寛共著、筑摩選書
事務所にて税抜き価格1500円にて販売。
2017.5.20  日比谷カレッジでの講演会 (於:日比谷公園内の日比谷図書文化館 案内チラシ
 講演会 「経済の縮小に対応できる社会とは ~谷根千工房の実践をヒントに~」を開催。50名が参加。
2017.5.15  ソウルで縮小の講演会::Asia Institute Seminar “THE ROAD TO A SHRINKING SOCIETY”を開催した。参加者10名。
2017.4.23  ベーシックインカムのシンポジウム (13:00-17:30、於:同志社大学明徳館M1、入場料1000円 チラシ
スイスでのベーシックインカムの国民投票を主導した映像作家のエノ・シュミットさんを招いてのシンポジウムが開催された。詳細
2017.3.11  縮小社会第1号 特集「私にとっての縮小社会」発行 PDF版
 縮小社会第2号 特集「生物多様性に関する論考・随筆」発行 PDF版
2017.3.11  論文集「縮小社会研究」を発刊。 投稿規定
 縮小社会研究会会員のみなさま
 今日の総会で決定された通り、本年度より、機関誌を年2回刊行します。
 機関誌タイトルは『縮小社会研究』です。英文タイトルはJournal of Shrinking Society Studiesです。
 インターネット・ベースで公開する電子ジャーナルとし、縮小社会研究会ホームページで公開するほか、1年後を目処にJ-STAGE (国内で発行された学術論文全文を読むことのできる、日本最大級の総合電子ジャーナルプラットフォーム。現在約2000誌を収録)でも公開します。
 依頼論文と投稿論文を掲載する予定です。投稿論文については査読を行い、会員のみ投稿可能です。本日より、投稿を受け付けます。投稿原稿の作成方法や送付方法については、縮小社会研究会ホームページ掲載の投稿規定に書いておりますのでご参照ください。
 『縮小社会研究』編集委員会
 伊藤公雄(委員長)、石田靖彦、平松幸三、宇仁宏幸
2017.3.11  第5回総会 (於:京都大学文学部新棟第3講義室) 
 2016年度の事業報告と会計報告、2017年度の事業案と予算 が承認され、新理事が決まりました。    
 議事録2016年度事業報告2016年度会計報告監査報告書2017年度予算案2017年度事業案
2017.3.11  第39回研究会 (参加者:60名 於:京都大学文学部新棟第3講義室 詳細チラシ
 講演
 「 縮小社会構築のためのエコロジカル・フットプリントの貢献」和田喜彦、スライド資料1資料2映像
 「 縮小社会における「老成学」の必要性」入澤仁美
 特別セッション「縮小社会の啓蒙」
 「縮小社会のロゴス:「崩壊」または「変貌」」大谷正幸、講演要約映像
 「縮小社会における人間の心と西洋思想 ―認識論の変革が意識を変える― 」山田武、スライド講演要約映像
 「「贈与」=交換関係について ―社会展望としての意味―」青野豊一、講演資料1資料2資料3資料4(本講演の基礎となる論説)、映像
2017.2.11  第38回研究会 (10:00~17:30 於:京都大学文学部 新棟第3講義室 詳細チラシ
 88名が参加した。
 もったいない学会 & 縮小社会研究会 関西シンポジウム
 「もったいないの理念に基づいた変わりゆく未来社会の創造に向けて」
   ―根本理念と実践活動に焦点をあてて―
 講演
 「琵琶湖は避難できない!-関西の原発事情と未来可能社会-」 嘉田由紀子、スライド講演映像
 「地球は有限、資源は質が全て」-G-Zero化する世界、日本はどう生きるか 石井吉徳、スライド講演映像
 「再生可能エネルギーの将来」 大久保泰邦、スライド講演映像
 「なぜ成長がダメで、縮小が必要か」松久 寛、スライド講演映像
 「再生可能エネルギーを巡る課題と京都府南丹市における取組」 芦田 讓、スライド講演映像
 「しがエネルギービジョン~新しいエネルギー社会の実現に向けて」 中嶋洋一、スライド<講演映像
 「風力発電はどこまで伸ばせるか?」 林 農、講演スライド講演映像
 「住民主体の再エネ事業は地域に何をもたらすか?」 仁木佳男、スライド講演映像
 「新電力を含めた社会システム」 尾崎雄三、スライド講演映像
 「アフリカにおける勿体無い実践成功例」 松井三郎、スライド
2017.2.7  論考レミングたちの行く手 【A-6】生まれざる者~環から外れたモノたち」橋本正明
2017.1.25  生物多様性分科会 (討論;13:30-17:00 新年会:5時半〜 於: 事務所)
 テーマ:縮小社会(日本)における生物多様性テーマは何か
2017.1.23  論文すべての人生が輝く縮小社会の概要設計 ―ロボット・AI が導く住みやすい「もったいない社会」―
 田村八洲夫
2016
2016.12.11  第37回研究会(東京)(13:15-17:00  於:島薗邸  報告
 講演
「縮小社会における自動車文化」五十嵐敏郎、講演スライド講演映像
「水害の効果的な減災のために」梶原健嗣、演映映像 「資源はナショナリズムの対象か?地質学から考える」伊藤谷生、講演スライド講演映像
「食料危機の時代に最も有効なエンジンと燃料」近藤恭彦、講演映像
 終了後、近所で懇親会をもちました。22名参加でした。
2016.11.30  論文【現代世界7つの疑惑に迫る 中西香】その4 世界は悪くなっていくのか
2016.11.26  第36回研究会「エネルギー・科学技術特集」(於:京都大学文学部新棟第3講義室 報告
 講演
「化石燃料の枯渇がもたらす経済成長の終焉(著:久保田宏ほか)」の紹介 五十嵐敏郎、スライド映像 「「7つの疑惑」シリーズ その1のエネルギー編」中西 香、スライド映像
「ロボット、人口知能」尾崎雄三、スライド映像
「生殖補助医療が抱える新たな倫理問題」入澤仁美、スライド映像
2016.11.12-13  みかん狩り
 京大農薬ゼミの学生と1978年から和歌山で農家とともに省農薬みかん栽培に取り組んでいます(詳細)。 その収穫に2名が参加しました。
 2016.10.22  論文人類史のエネルギー革命における科学技術と資本の役割」田村八洲夫
2016.10.7  生物多様性分科会  (13時-18時 所:事務所)
 議題:生物多様性地域戦略についての研究
 ・各自が考えている縮小社会の観点から、自分に関係の深い自治体の生物多様性地域戦略を評価する。
2016.9.21  近代日本「ものづくり」夜学会 日比谷カレッジ版第1回 (19:00-20:30 於:東京都千代田区立日比谷図書文化館 案内チラシ
 58名参加。縮小社会の必然性についての理解は得られた。しかし、その具体像を求められた。
 講演
「技術・エネルギーから見る近代文明の成立と限界 「成長」から「縮小」の道へ」松久寛(縮小社会研究会代表理事)、講演スライド  
2016.9.11  第35回研究会 「ベーシックインカム特集」(於:京都大学文学部 新棟 第3講義室報告書
 講演
「ベーシックインカムを要求した女性たちの視点からみた、ケインズの予言」山森亮(同志社大学教授講演スライド、 講演映像 1/3:講演映像 1/3講演映像 2/3講演映像 3/3
「オペライズモからアウトノミアへ イタリアにおける「(家事労働、失業者、学生・・・)賃金」要求への動き」伊藤公雄(京都大学教授)、講演スライド講演映像
 「BIをベースにした縮小社会試案」松久寛(縮小社会研究会代表理事)、講演スライド講演映像
 懇親会 (17:45-19:15 28名参加)

2016.8.28  WG4(科学技術)の案内
「ロボット,人工知能の進化」 (13:30- 事務所にて、終了後懇親会)
「とりあえずは,現状,どのようになっているか,どのような問題が起きるのかを共通認識として持ちたいと考えています。私からは,マーティン・フォード著「ロボットの脅威」の内容を中心に,ニュースなどの要約を議論の資料として紹介させていただきます。マーティン・フォード氏は,人間の仕事がなくなる,収入がなくなる,ゆえにベーシックインカムが必要だという考えです。BIの問題まで一緒に議論はできないと思いますが,その必要性は議論できると考えています。尾崎」。
2016.8.22 【現代世界7つの疑惑に迫る 中西香】シリーズ掲載開始
 その1. エネルギー編
 その2. 人口編(人口減少は人類衰滅のサインか?)
 その3. 地球の異変(地球は狂い始めているのか?)
2016.8.14  第3回 釧路国際生命倫理サマースクール&ラウンドテーブル報告
 市民向け公開シンポジウム「縮小社会という新たな選択 ―生き残るための知恵 ―」 (司会兼オーガナイザー:小川政嗣(放送大学院生))
 講演
「縮小社会を考える」小川政嗣(放送大学大学院生)
「縮小を生きる」佐藤国仁(有限会社佐藤 R&D 代表取締役)
「生まれざる者 ―環から外れたモノたち ―」橋本正明(市民科学者)
2016.8  私にとっての縮小社会:「縮小社会は生きやすいコミュニティー社会 」尾崎雄三
2016.6.18  懇談会「水素社会の問題」の報告 (13:30-17:00、17時より懇親会、所:縮小研事務所、参加者15名。)
 水素の製造法から、自動車への適用などを検討し、エネルギー収支としてはペイしないことを確認した。
水素社会が未来の救世主になるかのように宣伝されています。しかし、何が可能で、何が不可能かなどについて知る必要があります。
2016.6.10  分科会13「生物多様性」の報告 (案内チラシ、参加者10名。会事務所にて。)
 人口についての議論から、生物、人間などについて、幅広い話に発展した。
 1)縮小社会の人口について
 2)縮小社会における生物多様性の課題について
 3)生物多様性分科会の小冊子編集について
2016.6.5 第34回研究会報告  (於:京都大学文学部新棟 第3講義室、案内チラシ)
 53名の参加で、講演、討論は活発になされました。また、懇親会も23名が参加し和気あいあいで議論が続けられました。
 今回は経済をベースに縮小社会を考えてみたいと思います。講演はソ連・ロシアの経済を長年研究されてきた大津定美さんと社会保障や人口論の専門家である西村周三さんです。お二人に、原発事故と人口減少という日本が直面している重要要素を切り口にして、経済学の視点から語ってもらいます。
 講演
 1.「チェルノブイリ原発事故はソ連崩壊の原因か」大津定美(神戸大学名誉教授、「小水力発電をミャンマーの農村に」理事)、講演スライド同写真講演映像
 表題の質問を福島第一原発事故の直後に受けた。たしかにソ連崩壊は縮小の始まりだった。90年代にロシア国民は、経済破綻で塗炭の苦しみを味わってきた。とはいえ、ロシアは今また大国化へ進んでいる。
 2「人口減少と縮小社会経済のゆくえ」西村周三(京都大学名誉教授、前社会保障・人口問題研究所所長)、講演スライド講演映像
 日本における少子高齢化を伴う人口減少および近年の経済の動向を、広く経済システムのあり方、長期的視点、グローバルな視点から位置づけ、特に、市場経済と非市場経済とのバランスをどのように図るかを考えたい。参考とするパラダイムはK.ポラーニの論考と、ナジタ氏の「相互扶助経済」についての論考などである。
 パネル討論:16:45-17:30
 懇親会:17:45 -19:30 
 2016.4.23-24  講演会 in 岡山 & 筍堀り in 香川 報告書
  講演会「縮小社会と生命倫理」(15名参加、13:00-17:00、於:岡山大学 文・法・経済学部講義棟11番講義室)
 生命倫理は科学技術の発達、資源と環境の有限性によって、常に新しい視点で考える必要がある。縮小社会も基本は、次の世代への責任という倫理ではないかということが再認識された。
 「縮小社会の必然性」松久寛(縮小社会研究会代表理事)、 講演パワポ講演映像
 「縮小社会と生命倫理学」 小川正嗣(放送大学大学院)、 講演パワポ講演映像
 「優生学的人間改造」粟屋剛(岡山大学教授)、講演映像 講演映像(講義スライドノートは事務所にあります。貸し出し可能です。)
 筍堀り(8名参加)
 23日の講演会終了後、香川に移動し、琴平で夕食をとり、琴平のとら丸旅館に宿泊。 24日の午前に筍掘り、昼食後解散(昼食は筍弁当)前夜の雨で土が軟らかくなり、掘り易く、皆さんダンボール箱1, 2はいを持って帰りました。
2016.3.26  第4回総会 (13:00-13:30 於:京都大学文学部第3講義室、議事録
 出席42名、委任状提出者55名の計97名で、会員142名の過半数で総会が成立
 第1号議案:2015年度事業報告2015年度収支決算報告が承認された。、
 第2号起案:2016年度事業計画2016年度予算が承認された。
 2015年度監査報告書
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 第33回研究会(13:45-17:30 於:京都大学文学部第3講義室、45名参加、報告書
 講演
 「ベーシックインカムの哲学的背景と貧困」 小川正嗣、スライド補足資料講演映像
 「縮小社会に向けての科学・科学技術の課題」 尾崎雄三、講演レジュメ講演映像
 「自宅でできる炭酸ガス半減」仲津英治、講演レジュメ講演スライド講演映像
 「ハンブルク市ハーフェンシティ-の挑戦 ー 石油資源減耗後の都市生活について考える ー」五十嵐敏郎、講演レジュメ講演スライド講演映像
 特別セッション1.『田園回帰』を「Think Globally」につなげる (コーディネーター:長谷川浩)
  私の山村での生活 大今歩
  農村帰農 青野豊一 
  私のささやかな野菜作り 池村奈津子
 特別セッション2 「みんなで考える縮小社会での教育」(コーディネーター:漁野亨)
  報告書
2016.3.26  論説:「レミングたちの行く手 -天の光はすべて星- 」橋本正明
2016.3.2  生物多様性分科会「将来の縮小社会における日本列島の生物多様性の在り方」報告(14:00-17:00、場所:事務所)
 7名の参加で、縮小社会の人口をベースに討論した。
2016.2.27   「縮小社会における労働」に関する討論会報告。(事務所にて、参加20名)
 労働は生存のため、自己実現のため、・・・などなど多くの意味を持っています。縮小社会を考えるにあたって、労働をどのように捉えるかは重要なテーマです。そこで、労働とは何かについて議論しました。まず、藤井悦子さんより、産業革命以後の労働の捉え方についての説明があり(詳細は後日掲載予定)、続いて、佐藤裕太郎さんより古代ギリシアやニューブリテン島のマエンゲの人々の労働感のなどがあり、縮小社会での労働についての提言がなされた)。そして、青野豊一さんが、実際の農家における労働について話された。そのあと、白熱した議論が交わされた。縮小社会には労働をどう捉えるかが、非常に大きなテーマであるので、これからも継続することになった。
労働について考える 」藤井悦子
技術革新と労働-労働感の変化と縮小社会- 」佐藤裕太郎
労働の問題と縮小社会での在り方」 青野豊一
2016.1.23  もったいない学会、縮小社会のセッション「縮小社会の必然性」報告 (9:00-17:15、於:清泉女子大学(東京))
 50名の参加で、政治、経済、情報発信や就活に絡めた若者の意識問題まで多方面の問題が取り上げられ、もったいないという考えを広め、縮小社会を築いていくには幅広い取り組みが必要なことがうかがえました。 報告まとめ その映像をyoutubeにアップしました。
 話題提供
  松久寛(縮小社会研究会)「縮小社会の必然性
  三木卓(ナチュラルヴィレッジ㈱)「エゴとお金の構造と縮小社会
  瀬野喜代(荒川区会議員)「地方議員と縮小社会
  山本達也(清泉女子大学)「縮小社会における情報
  新津尚子(幸せ経済社会研究所)「縮小社会における幸せとは
 パネル討論(司会:五十嵐敏郎、パネラー:全講演者)、討論映像
2015
2015.12.27  第32回縮小社会研究会(13:30-17:00 於:京都大学文学部新棟第1講義室)
 43名が参加しました。わかりやすい講演でした。また、討論会は3グループに分かれて、白熱した議論でした。
1.講演会 13:30-15:15
「ドミートリー・オルロフ著『崩壊5段階説:生き残る者の知恵』について」大谷正幸(金沢美術工芸大学准教授)、講演レジュメ講演写真
2.討論会15:30-16:45「自由討論」
2015.12.11  電気学会の「21世紀エネルギー社会のデザイン」研究会にて縮小社会の講演
(13:00-17:00、於:京都大学本部構内エネルギー科学研究科 総合研究11号館1階 114教室)
 縮小社会研究会会員が十数名参加しました。
「縮小社会という選択(基調講演)」松久寛(縮小社会研究会代表理事)、講演パワポ
「21世紀エネルギーシステムの課題」白井康之(京都大学エネルギー科学研究科教授)
「21世紀前半のエネルギー需給の見通し」花田敏城(関西電力研究開発室研究開発部長)
「専門職技術者の倫理規範と縮小」佐藤国仁(縮小社会研究会理事)、講演パワポ
2015.10.31  第4分科会(科学技術・工業)、第8分科会(エネルギー・資源)の懇談会報告(12名の参加、13:30-17:00 於:当会事務所 )
 WWFジャパンの「脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案、<中間報告・省エネルギー>」を参考に、省エネ・技術などについて議論した。当会の特徴として、会員に各方面の技術者が多くおり、多岐にわたり技術の本質に迫る議論がされた。
2015.10.24   論説:「縮小社会に向けて―農業労働の現状と将来 」青野豊一
2015.10.24   第31回研究会報告(於:京都大学) 
「縮小社会は市民皆農社会」 長谷川浩(福島県有機農業ネットワーク,日本有機農業学会)、スライド資料講演ビデオ1講演ビデオ2
「食から考える未来の環境と農業」秋津元輝(京都大学教授)
「環的中日本主義の勧め」篠原孝(衆議院議員)、講演スライド講演ビデオ1講演ビデオ2講演ビデオ3パネル討論1パネル討論2
2015.9.22  論説:縮小社会という用語」小川正嗣
2015.9.8  論説:ギリシャ破綻の真実 」中西香
2015.9.5  第30回研究会報告(昔の生活特集、於:日本基督教根津教会)
「縄文人の食べ物と文化の盛衰」 羽生淳子(総合地球環境学研究所教授, Univ.of California, Berkley教授)、レジメ講演映像1講演映像2
「江戸時代の生活:持続可能な循環型社会だったか」鬼頭宏(静岡県立大学学長)、レジメ講演映像
2015.7.25  第29回研究会報告(エネルギー特集 於:京都大学)
「現代のエネルギー問題とは何か」 石田靖彦、レジメ講演映像 
「石油系エネルギー資源の行く末を人類の知恵は乗り越えられるか」 田村八洲夫 、レジメスライド講演映像1   講演映像2
「ピーク・オイルの次はピーク・コールだ!」五十嵐 敏郎、レジメスライド 講演映像 
「縮小社会は縮小エネルギー社会 ―[再生可能エネルギーのみ社会]への道―」尾崎雄三、レジメスライド講演映像1講演映像2
2015.7.9  論説:「国家犯罪へと変質するアベノミクス 」中西香
2015.5.28  論説:「世界の地殻変動と「超国家」時代 」中西香
2015.5.16  第28回研究会報告
 「トマ・ピケティの「21 世紀の資本」とは」 宇仁宏幸(京都大学経済学部教授)
 主要資本主義国の資産と所得の数百年間の長期的な変化を、グローバル な視点から、また階層別格差を重視しながら、実証的に明らかにしたピ ケティの著作の内容と意義について説明。
 講演映像 :その1/3その2/3その3/3 
ベーシックインカムの可能性 」平智之(同志社大学嘱託講師、元衆議院議員)
 「就労の有無や収入の多寡を問わず、すべての市民に、基本的 (ベーシック)な所得(インカム)を国が個人単位で現金給付する」 というベーシック・インカムの政治的な可能性を問うた。
 講演映像:その1/3、  その2/3、  その3/3 
 2015.4.25-26  高松での講演会と筍堀りの報告 
 2014.4.21  論説:「文明存続のシミュレーション―HANDYモデルによる考察 」田村八洲夫
2015.4.6  論説:「新しい文明の選択基準―現代文明の岐路に立って」田村八洲夫
2015.3.27   論説:「繁栄の道は破滅への道-石油枯渇時代の人類生存学- 」中西香
2015.3.15  「 こどもの生命、未来を守る」で縮小社会をアピール 
2015.3.1  第3回総会および第27回研究会の報告 谷講演資料1(講演概要) 同2(講演スライド)同3(参考資料)
2015.2.14  会員懇談会と新年会報告 
2015.1.29  論説:「縮小社会の理念と移行問題 ―縮小社会ユートピアを考える― 」山田武
2015.1.8  論説:「水平線の向こうから・・・理念の大切さ、必要性」青野豊一
2014.12.6  第26回研究会の報告 12/6東京。下町町歩き、ベーシックインカム、若い人の生き方。
2014.11.14-15  第25回研究会の報告 講演資料1講演資料2
2014.11.9  論説:「西洋思想としての経済学」批判 ―縮小社会への平和的移行のための西洋経済学批判― 山田 武 
2014.10.10  論説:「随想民芸運動論―民芸の特性と縮小社会― 」西堀寛厚
2014.9.29  論説:私たちは、今、何をすべきなのであろうか? 」青野豊一 
2014.9.27  論説:「経済成長から縮小への転換 」松久寛
2014.9.23 &10.5   落合栄一郎氏との懇談会(9/23東京、10/5京都) 報告 講演資料 
2014.9.27  第24回研究会報告 
2014.9.14   論説:縮小社会とは何か:(その2) 縮小社会はどんな社会か」石田靖彦 
2014.9.14  論説:「縮小社会とは何か:(その1) 最小限の必要条件」石田靖彦
2014.9.14  論説:「縮小社会と倫理」石田靖彦
2014.8.29  論説:「 縮小社会像の検討:中西香著『衰退する現代社会の危機』の第11章「縮小社会訪問記」について ー 主に農業分野からの意見 ー 」青野豊一   
2014.8.29  論説:「今、何をなすべきか?縮小社会研究会の課題―政治と社会運動― 」青野豊一 
2014.8.9  解説A.F.F.ボーイズ著『日本における農業とエネルギー ―21 世紀の食料事情を考える―』を読む 大谷正幸
2014.8.9  分科会2(社会像)及び6(農業)の報告
2014.5.17 「非正統派経済学で縮小社会を考える」宇仁宏幸
    設立時(2008年)から2014年5月以前の活動